寛解(日常),潰瘍性大腸炎

前回の診察から2週間後に診察がありました。耐え難い腹痛などはありませんが、下血は続いている感じです。一番出血量が多いのは寝起きなのですが、他の人はどうなのだろうか…。

結局のところ、原因は仕事で無理しすぎていることだと思います。睡眠時間をぎりぎりまで削り、平日は仕事がどんなに大変でも、下血があるため簡単に外食っていうわけにはいかず、毎日お昼のお弁当を準備して、夕食も毎日作っていますし、私生活の負担増も原因かもしれません。休日も仕事して、平日の家事負担軽減のため作り置きを作ったり、夕食の下ごしらえをしておいたり、平日できない家事をしたりと、なかなか自由な時間を作れていないのが現状です。

食事は基本残渣は気にせず、腸に良いものを中心にしています。以前までは低残渣を気にしすぎて栄養が偏っていたのか、再燃後に急激に悪化することが多かったですが、今回は平行線で維持できています。食事関係はこれまで通り変えずにいこうと思います。

今回処方された薬は今までと変わらず。自分にはレクタブルがかなり効果があるようで、使用している間は下血やお腹を下す回数が減ります。プレドニンは現状維持の7.5mgです。

今月の仕事を乗り切っても、年明けまで忙しさは続きそうですが、万が一入院となって、入院中に仕事できない病院に転院となったら、事務所の仕事がオーバーフローするので、体調に気を付けながら頑張っていきたいと思います。

それではまた。

寛解(日常),潰瘍性大腸炎

約2カ月に1回の診察に行ってきました。現状の体調などを話し、レクタブルを中止しステロイドは変わらず7.5mgで様子を見ることになりました。お腹の調子は戻ったので、前回の大腸カメラで見つかった潰瘍などはなくなったのかな…

ステロイドを長く使っているからなのか、抜け毛が多く髪が薄くなっている気がするので早くステロイドがなくなってほしいところです。今使用している薬以外に自宅にある在庫はレクタブルとペンタサ注腸。調子が悪くなった時は自らの判断で家にある薬を使ってもいいという許可も以前からもらってるので、うまく調整していきたいと思います。

次回の診察はまた約二か月後。次の診察結果についても書いていきたいと思います。

それではまた。

寛解(日常),潰瘍性大腸炎

今日は薬を一回分ごとに分ける作業をしました。薬の量が多いので結構大変…。今回はステロイドについて思うことを書いていきたいと思います。

レクタブルを2週間使用し、怪しい症状はなくなりました。ただ、最近思うところがあり、ステロイド依存ではないかということ。ステロイド依存は、ステロイドの減量に伴い症状が悪化するというものです。現在のステロイド使用量は7.5mgですが、いつも10mgあたりから怪しくなるので、もしかしたらなんて思っています。ステロイド依存の場合は免疫調整剤を使用することになるようなので、治療方法の選択肢が減っていくのは不安があります。現在の治療でステロイドからの離脱ができるように頑張っていきたいと思います。

ステロイド依存の他にステロイド抵抗というものもあります。これはステロイドを使用しても効果が表れないというもの。この場合も他の治療法での対応となります。

症状が出ている時だけではなく、治療も心身ともにやられるものが多いですが、寛解の方はできるだけ長く寛解を維持でき、症状が出ている方は少しでも早く寛解に移行できるように願っています。

それではまた。

寛解(日常),潰瘍性大腸炎

レクタブルを1週間使用してからの経過報告です。

S字結腸の一部に炎症と潰瘍があったため、追加で処方されたレクタブル。液体状で量の多いペンタサ注腸に比べて漏れることもほぼないので使いやすいです。ちなみに、レクタブルは1日2回、ペンタサ注腸は1日1回の使用です。

現在はお腹の違和感もなくなり、便も普通に戻りました。もちろん、粘液も混ざらず、粘液の混ざった時の独特な臭いもありませんでしたが、レクタブルを使用した時の独特な臭いはします。主治医は粘液の剥がれの原因は潰瘍性大腸炎によるものではないと言っていましたが、それも一緒に治まったようです。

この1週間で思ったのは、少しでも調子が悪くなったときはすぐに病院に行くべきだということです。私の場合は、調子が悪いと感じて病院に行くと、即入院レベルの状態がほとんどなので、できるだけ症状の軽いうちに対処していくのが最善だと思います。そうすれば、処方薬が増えるだけで基本的に在宅治療ができ、入院しなくてもいいからです。

また、経過報告しようと思います。

それではまた。

寛解(日常),潰瘍性大腸炎

先週水曜日におなかの調子が悪くなり、便は白く粘液も混ざっていたので一週間様子を見て病院へ行くことに。日がたつにつれて状態も良くなってきたので、個人的には問題ないと思ったのですが、再燃の可能性が高いからとS字結腸まで主治医と一緒に確認することになりました。

大腸カメラの結果ですが、部分的に2か所だけ潰瘍と腫れがあっただけで、再燃とは言えないとのこと。この病気は基本的に直腸の方から病気が進むため、S字結腸までの範囲で部分的であれば問題ないとの判断のようです。実際、お腹の違和感や便の色は戻り、粘液も出なくなっています。

今回、薬が追加されレクタブルが処方されました。何回か使ったことがあるのですが、1日2回おしりから入れるステロイド薬で、泡状で出る薬です。ペンタサ注腸よりも格段に漏れにくくなっています。以前使った効果としては、入院になった際に大腸カメラで状態を確認すると、レクタブルが届く範囲は症状が出ていませんでした。ただ、どんな薬にも言えることですが個人差があるようです。

今回はレクタブルの追加のみで、プレドニンの量も食生活も現状維持でいいようなので、なんとかステロイド薬からの離脱を目指して頑張っていきたいと思います。