つくりおき,食事・レシピ

普段作っているつくりおきの紹介です。今は入院中なので、たまに写真に残しておいたつくりおきとなります。

再燃後に症状が落ち着いたの時のつくりおきで、お肉の代わりに大豆ミートを使っています。

つくりおき,食事・レシピ

普段作っているつくりおきの紹介です。今は入院中なので、たまに写真に残しておいたつくりおきとなります。

長期寛解(繰り返し再燃する前)の時のつくりおきのため、お肉や繊維質の多い食材も使っています。

潰瘍性大腸炎,潰瘍性大腸炎について

基本的に寛解期の時は食事制限などはありません。バランスの良い食事を心がければいいだけです。たまには外食等で偏った食事になることもあるとは思いますが、その際は次の日の食事をヘルシーな健康的な食事にすればよいかと思います。

注意が必要なのは、活動期や炎症がまだ残っている退院直後等です。食事の基本は、高カロリー、高蛋白、低脂質、低残渣、低刺激に心がけた食事となります。高カロリーについて、炎症等がある場合、修復するのに多くのエネルギーを消費するため通常より多くのカロリーを必要とします。また、蛋白の減少もあるため、高蛋白の食事も必要です。低脂質、低残渣、低刺激については、炎症を起こしている大腸を安静にして症状を悪化させないことが目的となります。

潰瘍性大腸炎,発症・再燃

潰瘍性大腸炎発症の原因は何なのか。はっきりとした原因やメカニズムがわかっている病気ではないのですが、私の場合はおそらくストレスと食事が原因だと思います。当時の生活はかなり大変で、仕事によるストレス、家に帰れば妻からのストレス、食事は毎日同じで野菜は無しという最悪な生活を送っていました。

仕事は残業が続いていましたし、妻が出してくれる夕食は毎日冷凍食品。家事はほとんどしてくれなかったので、私が家計の管理からその他家事の多くをやっていました。ただ、残業続きの状態で料理は作る気になれず、毎日昼は牛丼、夜は冷凍食品は食べず、コンビニの焼き鳥とビールでした。家では妻にもう少し家事を協力してほしいと言うことにより、毎日喧嘩の絶えない日々でした。

発症の原因としては、よく言われているストレスと食事だと思います。ストレスにしても食事にしても、悪い状況であれば免疫力は下がるからです。ストレスを発散できず、良い食生活を送れなければ、どんな病気にもなる可能性はあります。

ストレスの多い社会であり、食事も欧米化していますが、しっかり普段の生活や心を良い状態に保つことが健康でいることに必要不可欠だと思います。