潰瘍性大腸炎の医療費の助成

潰瘍性大腸炎は、厚生労働省が定める指定難病であり、難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく医療費助成の対象となります。

医療費の助成については所得などにより変わったりもしますが、自己負担上限額が月2万円になり、2割負担になります。ただし、だれでも助成を受けられるというものではなく、対象となるのは中等症及び重症の方となります。重症度については、医師により判断されます。例外として、軽症の方であっても医療費総額が33,330円を超える月が年間3回以上ある場合は医療費助成の対象となります。