潰瘍性大腸炎,潰瘍性大腸炎について

前回の再燃で改めて潰瘍性大腸炎について調べたり、新聞等の記事を読んだりしたので、改めて何回かに分けて書いていこうと思います。以前に書いたものと重複する部分も多いかもしれません。

潰瘍性大腸炎についてですが、大腸に炎症が起こり粘膜がただれる病気です。症状は下痢・腹痛・血便等の症状が出ます。原因不明の病気ですが免疫異常により起こると言われており、比較的幅広い年代で発症するようです。

原因不明であるため根本治療がなく、炎症を治める寛解導入療法と再燃を防ぐための寛解維持療法が行われます。寛解導入療法には、5-ASA製剤・ステロイド・免疫調節薬・生物学的製剤・血球成分吸着除去療法があり、その他にも色々な治療方法が研究されています。しかし炎症が強く寛解が難しい場合や腸に穴が空いたりするなどの重症の場合は、手術により大腸を切除します。

症状が治まれば食事制限等は特になく、通常の生活が送れます。ただし、寛解を維持するために薬を使う必要があり、自己判断で中断したりすると再燃するリスクが高くなるので、しっかり主治医の指示を守る必要があります。

寛解(日常),潰瘍性大腸炎

3月23日に定期的に行っている診察へ行き、引き続きプレドニン10mgで様子を見ることになりました。再燃を繰り返していたときは、プレドニンを減らす量も期間もそこそこ早かったので、再燃の原因はこれかもしれません。基本的にプレドニンを減らすときはゆっくりと少しづつ減らすのが一般的なので。

3月31日には大腸カメラをしてきました。いつも症状が出たころには手遅れになっていることが多く即入院。そして、プレドニン10mgにしてしばらくたってから再燃していることから、診察の時に念のため直接確認しておこうということになりました。今回の検査はS字結腸まで。結果は、怪しいところも全くなく、問題ありませんでした。

再燃の兆候を早期に発見したり、大腸がんの検査も兼ねて、定期的な大腸カメラでの検査の必要性を改めて感じました。

潰瘍性大腸炎で入院した場合、退院の時には炎症がまだ残っていることが多く、油断すると再燃する可能性が高いです。今回、大腸カメラでかなりいい腸内環境を維持できているのではないかなと感じました。これは経験に基づくものですが、炎症が全くなく、腸内環境を良い状態にしておけば、食事はそれこそどんなものを食べても、おなかの調子が悪くなることはありません。今は週一位で少しはお酒も飲みますし、たまにお腹一杯食べる時もあります。でも、平日は仕事で多少のストレスもあることから、食事は腸内環境のことを考えて、一切動物性のものは口にしません。タンパク質は大豆プロテイン、豆腐、納豆で摂っています。これからもストレス調整と食事で腸内環境を維持しながら様子を見てみようと思います。目指すは再燃前のようにプレドニンの服用がなくなることです。

業務用スーパーに行ったら、なかなか手に入らない生ジョッキ缶を発見!残り2ケース!買うべきか迷ってると、長男が買ったほうがいいと言うので購入しました!どうやら、どんな感じで泡が出るのか見たかったみたいです(笑)。おなかの調子が悪くならないように、少しずつ飲みます。

キャンプ,キャンプ日記

今回は以前紹介させていただいた「龍王原やすらぎの里キャンプ場」に行ってきました。子ども達も一緒にキャンプに行きましたが、離婚してから一度も行けていなかったので、一緒に行くのは約3年ぶり。以前は月に一回くらいのペースで子ども達とキャンプに行っていましたが、潰瘍性大腸炎の再燃などもあってなかなかタイミングが合わなかったので…

キャンプ飯は夕食が肉の丸焼きで、朝食はパンケーキ。日中は子供たちは薪割をしたり、魚釣りをしたりして楽しんでいました。

そこそこの人数で賑やかなキャンプになりました。病気の症状も仕事の激務も落ち着いたので、定期的にキャンプをしていこうと思います。

食事,食事・レシピ

土曜日に3回目のコロナワクチン接種をしてきました。1回目から3回目まで全てファイザーのワクチンで、副反応は痛みのみでした。どうやら、ステロイドを服用していると熱は出づらいようで、問診をしてくれたお医者さんもそう言っていました。ちなみに、全てファイザーのワクチンにしているのは、主治医がファイザーがいいと言うので、何とかファイザーのところを見つけて予約しました。

接種後はスタミナをつけるために家にあるものですき焼きをしました。具材は猪肉、玉ねぎ、きのこ類、白菜、豆腐。猪肉は脂の少ない部位を使い、野菜も多めにしたので、お腹の調子も悪くならず問題ありませんでした。

食事,食事・レシピ

カレーが食べたくなったので、家にあるものでカレーうどんを土鍋で作ってみました。見栄えはいいと言えないですが、そこそこ美味しかったです。もちろん、おなかを下すことはなかったです。

使った調味料は、だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖、カレー粉。カレー粉は自分でスパイスを配合したもので、潰瘍性大腸炎の人にはNGのレッドペッパーやブラックペッパーは入れず、バター等の油で炒める工程も省きました。そのせいでパンチやコクが少ないので、だし汁を濃いめにするといいと思います。